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投資の1つの手段としての仮想通貨-ビットコイン ちまたでは、億り人が続出などなど様々な声も上がっていますが、注意しないとこの仮想通貨は、雑所得扱いで最大55%も!?
年間雑所得20万以上は確定申告が必要
毎年1月1日から12月末までで
1.給与所得が2000万円を超える人
2.本業の他に20万円を超える収入がある場合
3.2か所以上から給与を受けていて一定の収入がある場合
これらに該当する人は、基本的に確定申告を別途しなければなりません。
では、仮想通貨 ここでは、ビットコインでの収入があった場合どのように確定申告をすればよいかを説明していきます。
ビットコインの収益確定タイミングは?
①仮想通貨を売却して現金化した時
②仮想通貨を使用して買い物をしたとき
③仮想通貨で別の仮想通貨を購入した時
④マイニングやステーキング
レンディングにより仮想通貨を取得した時
以上のような場合が利益が確定するタイミングとなってきます。
仮想通貨を購入して持っているだけでは利益が確定したこととはみなされません。仮想通貨を動かしたり、現金化した際などにはじめて利益が確定される仕組みとなります。
ビットコインの購入方法-コインチェック
ビットコインを実際に取引する場所はさまざまありますが、コインチェックが有名です。コインチェック内でもビットコインの売買方法に2種類あります。
1.販売所-コインチェック内で売買を行いますが、取引にはスプレッドという差が生じてしまい。買値と売り値の差が出てきます。
2.取引所-ビットコインを欲しい人売りたい人との間で取引を行うシステム買い手と売り手の間での取引となるので希望価格での売買が行えるのが特徴
Gtaxで損益計算を無料で行う
実際の売買で生じた損益計算は複雑で確定申告時どうしたらよいか不安に感じている方が多いのが現状です。わからないからといって確定申告を怠ると、後で痛いしっぺ返しにあうということもありますのできちんと利益が確定し、確定申告の必要が生じた場合は、申告するようにしましょう。
Gtaxは、仮想通貨の損益計算を自動で行うツールです。税理士などに計算を頼むと高額な請求となる場合もあり、せっかく利益が出たのに手数料でマイナスになるということもあるかもしれません。Gtaxは、無料で登録ができ、個人の損益通算などが行えるツールなので利用できるものは利用するようにしましょう。
仕様はフリープランと有料プランがあり、取引件数に応じて金額が異なってきます。
1.コインチェック内アカウントの取引履歴から対象のデーターを作成し、ダウンロードする。
2.Gtaxサイトで無料登録(メールアドレスとパスワードを設定)し、まずは、取引所を選択します。
3.コインチェックからダウンロードしたcsvファイルをアップロードする。
Gtaxサイト 年間取引履歴をクリックして対象ファイルをアップロード
4.取引一覧をクリックして実際の損益通算を確認する
必要な取引に関するCSVファイルをすべてアップしたら取引一覧から仮想通貨で得た実質損益を確認します。必要に応じて確定申告を行いましょう。
ビットコインまとめ
ビットコインの売買はコインチェックなどの販売所で取引を行うことができますが、その損益通算は時に複雑で面倒くさいと感じるかもしれません、しかしながら、確定申告を怠ると脱税というレッテルを張られるということもなきにしもあらず、ビットコインの取引で利益が出た際は、Gtaxサイトなどのフリープランなどで損益通算を行い正しい確定申告を行うことを心がけましょう。