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いよいよアップルウォッチ４が発表され日本での発売も近くなってきましたね！
画面が大幅に大きく改良され心電図が一般の人が自分でとれるようになった。この結果、心臓の電気的な活動が測定され心臓発作や不整脈、心疾患の兆候を検出できるようになると話題です。ここ数年、アップルウォッチはスマートウォッチの首位を維持しており、このアップルウォッチ４の発売でさらに不動のものとなるのでしょうか。
アップルペイ（Apple Pay）とは
現在、各国でもキャッシュレス お金を持ち歩かない決済方法が注目されつつあるなか、アップルが開発した支払方法アップルペイ！ 改札をiphoneをかざすだけで通れたり、コンビニなどでiphoneをかざすだけで決済できる機能です。
アップルペイ（Apple Pay）とは決済方法なんですが、詳しく言うと決済方法そのものではなく、決済方法を入れておく総称・箱のようなものと考えてください。
実際、アップルペイ（Apple Pay）の支払いに対応している箇所、コンビニやガソリンスタンドなどで、アップルペイでといっても。定員さんは困惑してしまうことになります。
アップルペイ（Apple Pay）の箱の中には、iD、クイックペイやsuicaという支払方法が用意されていますので、アップルペイで支払う場合は、iD,クイックペイ,suicaの支払いなどどの方法で支払うかを定員さんや支払機に指定するようにしてください。
suicaは交通機関（電車）の支払いなどに便利なのですが、なにせ筆者は田舎暮らしなので都会の電車を使う機会がありませんので、今回は、アップルペイ（Apple Pay）=iD or クイックペイという考え方になります。アップルペイ対応可といえばiDまたは、クイックペイの支払い両方に対応しているところがほとんどだと思うのですが、先日いったカラオケ屋さんではiDのみの対応でした。 泣
※iDかクイックペイ支払いになるかは、クレジットカード会社によって決められているようです。ちなみに楽天カードをアップルペイに登録する際はクイックペイになります。
アップルペイに対応している機種は
アップルペイでの支払は、交通機関suicaでの支払いや店舗でのiDやクイックペイでの支払いが想定されますが、現在対応している機種は日本国内で販売されたiphone7,iphone7 plusとなっています。
じゃあそれ以外は、アップルペイが使用できないの？と落胆されがちですがいえいえ抜け道があります。笑
７以外の他シリーズのiphone単体では使用不可ですが、iphone5以降とペアリングされたアップルウォッチseries2以降では、アップルペイでの支払いが可能となっています。筆者は、Yahooモバイルで契約したiphone5sを使用している為、アップルペイはだめかとあきらめていましたが、アップルウォッチ３の購入を期にアップルペイでの対応を試みてみました。
iphone5sとアップルウォッチ３でアップルペイを使う方法
iphoneにクレジットカードやsuicaを登録するには、walletアプリを立ち上げてカードを登録するのですが、このwalletアプリiphone7以降でないと登録ができない仕組みになっています。
iphone5sでもOSをバージョンアップすることでwalletアプリが出現するのですが、立ち上げてクレジットカードを登録しようとしても
のように登録ボタンがなくどうやっても何もできません。
なのでクレジットカードやsuicaを登録する際は専用の無料アプリをダウンロードして登録する方法をとります。
筆者は、楽天カードをiphone5sへ追加してアップルウォッチ３で使用できるように設定しましたので、iphone5sへ楽天カードアプリをダウンロードします。
●楽天カードアプリをダウンロードして起動してログインします。
右下その他をクリックして、下部のApple Payをはじめるをクリックします。
●Payを設定をクリックします。
手持ちのカード番号を入れていくと持ってるカードが掲載されるのでPayを設定をクリックします。
●認証キーを入力します。
楽天カード登録メールアドレス宛へ認証キーが送信されるのでメールを受信して認証キーを入力します。
●セキュリティーコードの入力
カード裏面の語尾３桁を入力して登録するをクリックします。
●アップルウォッチで利用できるようにする
続けるをクリック
●アップルウォッチのアップルペイにカードを追加
iphone5sと手持ちのアップルウォッチ３をペアリングしていればiphone5s内ではWalletアプリが利用できないのですが、上記Apple WatchのWalletで利用できるようになりますと表示されます。
●アップルウォッチにパスコードを設定していない場合は設定します。
アップルウォッチ３でアップルペイを利用するには、パスコードの設定が必須ですのでパスコードの設定をしていない場合は、ここでアップルウォッチにパスコードを設定するようにします。パスコードとは４桁のパスワードの設定で、アップルウォッチを手首から外し、取り付けた際にパスワードの入力を求めてくるようになります。盗難防止機能ですね。
この機能のおかげで万が一アップルウォッチを紛失した際に悪用されることを防ぐことができます。
●カード会社に問い合わせ
カード会社に問い合わせを行い手持ちのカードが登録されます。
●利用規約への承諾
同意するをクリックします。
●無事登録完了
無事アップルウォッチ３に楽天カードを登録することができました。
iphone5s本体だけでは、Walletアプリが使用できない為、クレジットカード登録が行えませんが、アップルウォッチ３があればアップルウォッチ３自体のWalletアプリからクレジットカードを登録することができるので最終的にはiphone5s+アップルウォッチの組み合わせでアップルペイが利用できるようになるという仕組みです。